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肉のTsudoiメンバーが食べ歩いた焼肉屋を紹介します

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【焼肉 虎の巻】大解剖! 「ホルモン」の奥深すぎる“仰天”部位とは?

「えっ、そんなところも…?」

さてさて、今回の【焼肉 虎の巻】では「マニアック部位編」を特集します。

「えっ、そんなところも食べるの?!」

と思わず言いたくなるホルモンの“仰天”部位が目白押しですよ。

もうすっかりホルモンフリークという人、珍味好きな人、チャレンジャーな人……本記事を読んで、とことんまで「ホルモン」を極めちゃってください!

 

食べたらハマる! ホルモンの“仰天”部位・3選

牛や豚などの内臓であるホルモンは、それだけで既に珍味なのですが、今回はそのなかでもより個性的な部位をピックアップ。あなた好みの部位はあるでしょうか?

ちなみにここは、まだまだ“ジャブ”の3部位ですよ〜。

○ウルテ(フエガミ、フエガラミ)


出典:ホルモン太一通販ページ https://item.rakuten.co.jp/horumon-taichi/nh-15/

「ウルテ」とは喉の部分の軟骨。牛の気管の軟骨で、前回の希少部位編に登場したネクタイ(食道)に沿った下に位置する部位です。

かなり硬いため細かく切り込みを入れて提供されますが、それでもまだ歯ごたえがあり、その食感がたまらないという人も多くいます。これ自体の味はごく控えめで、タレとの相性は抜群。どの焼肉店にでもある部位ではありませんが、韓国焼肉店ではよく提供されています。

ちなみに豚肉では「豚ウルテ」

牛ほどポピュラーではありませんが、豚の気管もホルモンとして食べられる部位で、牛同様「ウルテ」や「フエガラミ」と呼ばれます。

牛ほど硬くはなく、コリコリとした食感が特徴。豚1頭から50〜60gほどしかとれない希少部位で、焼肉店で見かけることはほとんどありません。

 

○フワ(フク、バサ、ヤオギモ、プップギ)


出典:焼肉・ホルモン勝っちゃん通販ページ https://store.shopping.yahoo.co.jp/yakiniku-kacchan/h012.html#

「フワ」とは肺のことで、ウルテにつながる部位です。1頭の牛から1〜2kgほどしかとれない希少部位で、全形は人間の肺の形にも似ています。ふわふわとした質感から「フワ」と呼ばれ、焼くとこんにゃくに似た弾力のある食感を楽しめます。

味は全体的には淡白ですが、風味にわずかなクセが。焼くとブクブク泡がたつのも特徴で、この泡が“食べごろ”の合図でもあります。

ちなみに豚肉では「豚フワ」

豚の肺も牛同様「フワ」と呼ばれる希少部位。食感も牛フワと似ていますが、気管支の部分が含まれている場合にはコリコリとした食感も楽しめます。

 

○テール


出典:焼肉中村屋通販ページ https://www.amazon.co.jp/

「焼肉店」で「テール」と聞けば、「テールスープ」を思い出す人も多いでしょう。「テール」は牛の尻尾の部分のこと。煮込むほどにいいダシが出る部位として知られていますが、実は焼いて食べても絶品なのです。

よく動く部位であるため芯の骨まわりを中心にうまみが凝縮されており、脂身も多めなのでジューシーさも堪能できます。コクのある味わいなので、塩などのあっさりとした味付けでもおいしく食べられます。

ちなみに豚肉では「テール」

カットして調理される長い牛の尻尾とは対照的に、豚の尻尾はちょんぼりとしています。むちむちとした皮やトロトロの脂の食感が特徴的ですが、焼肉よりも煮込み料理などに使用されることが多いです。

 

ウソ〜! そんなところまで!? ホルモンの“強烈”部位・4選

お待たせしました、ここからは“奇食”ともいえるホルモンの強烈な部位を紹介します。

食べてみると意外とうまい! 希少価値も高い! さらにはSNSでもウケそう!? な部位たちにご注目あれ。

○おっぱい(チチカブ)

牛のおっぱいと聞くと乳牛のイメージもあって、いかにも柔らかくふくよかそうな肉を想像しますよね。想像に違わず、「おっぱい」として提供されるのはまさに雌牛の乳房部分。脂肪分を多く含みますが、少し硬めの部位なので煮込み料理などに使用されることが多い部位です。

トントロのような食感とクリーミーな味わいで、焼肉でも意外とおいしいという声も多いので、試す価値は大アリ…?!

ちなみに豚肉では「チチカブ」


出典:港の直売所HARVEST通販サイト https://www.sankyu-harvest.jp/goods/7117/index.html

豚のおっぱいは「チチカブ」「パイ」などと呼ばれます。レア度は牛のおっぱいと同じくらいで、どちらかと言えば、豚チチカブの方がよくメニューに並びます。牛よりも脂身は少なめで、トントロのような心地よい弾力と、コクのある甘みを堪能できます。

 

○コブクロ

「コブクロ」とは雌の子宮・卵巣のこと。牛よりも豚の方がメジャーで、牛のコブクロは希少度が高めです。淡白な味とコリコリとした歯ごたえが特徴。ミノやウルテなどが好きな人は、好みのおいしさではないでしょうか。

ちなみに豚肉では「コブクロ」


出典:https://www.photo-ac.com/main/detail/2497716?title=

焼肉店のメニューにコブクロがある場合、豚のコブクロであることが大半です。焼肉のほか、ボイルしたものを刺身としてタレやポン酢などと合わせて味わったりもします。

味はごく淡白。焼いて食べると香ばしい風味と共にコリコリとした食感を楽しめます。脂肪分が少なく、ヒレ肉の半分ほどのカロリーというヘルシーさも人気の理由のひとつです。

 

○タマ(睾丸)

雌牛の子宮が食べられるなら、雄牛では「タマ」=睾丸が食べられます。魚の白子にあたる部位と考えれば、少し身近に感じられるでしょうか。

通常、食用にされる雄牛は肉を柔らかくするため生後3〜6か月で去勢されます。睾丸はその際に除去されるので、牛のタマは超希少な部位なのです。

ちなみに豚肉では「ホーデン」


インパクトのあるビジュアル…
出典: ISPフーズ通販サイト https://ispfoods.jp/products/detail.php?product_id=8005

豚の睾丸も希少ではありますが、牛より食べられるチャンスのある部位だといえるでしょう。ドイツ語で睾丸を意味する「ホーデン」という呼び名でも知られています。

見た目は太短い大きなウィンナーのような楕円形。鶏肉のような柔らかさのなかに歯切れのよさがある、独特の食感が特徴です。味はレバー(肝臓)やマメ(腎臓)に近いと言われ、コクのある口当たりです。

 

○サオ(牛鞭)


冷凍の牛鞭
出典: お肉のブランドぶっちゃー通販サイト http://www.butcher.co.jp/?pid=101296603

「タマが食べられるならもしや…」と思った人、その通り! 「サオ」などと呼ばれるちんちんもまた、珍味として食べられる希少なホルモン部位です。

中国などでは一般的な食材で、「牛鞭(ぎゅうべん)」で検索するとなかなかに強烈な画像をおがむことができます。クセがあるうえに硬いので、あまり食べる機会はない部位といえるでしょう。

ちなみに豚肉では「きんつる」

豚サオの付け根部分にある「きんつる」は、知る人ぞ知る珍味部位。筋肉からなる肉で弾力のある噛みごたえが特徴です。味は淡白ですが、酒飲みウケするつまみに好適な味わいがあります。

1頭からとれる量が少ないことに加え、豚も去勢されることが多くなっているため、今やきんつるも超希少部位。興味のある人はぜひ探してみてくださいね。

 

ここまで制覇すれば、まさしく「ホルモンマニア」!

今回のホルモン特集はかなり上級者向けでしたがいかがでしたか? 特に後半紹介した部位は、焼肉店に登場することは非常に稀なマニアック食材です。

ぜひいろいろな部位を味わってみて、“ホルモン道”を極めてみてくださいね。

以上、「【焼肉 虎の巻】大解剖! 「ホルモン」マニアック部位編」でした!

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