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【焼肉 虎の巻】大解剖! まずはここから。「ホルモン」の人気部位に迫る

「ホルモン」のこと、もっと知りた~い!

先日スタートした【焼肉 虎の巻】シリーズ。今回は「ホルモン」の人気部位についてぎゅぎゅっとお届けします!

一時期のブームによって、専門店も続々と登場した「ホルモン焼肉」。クセのある味わいや独特の歯ごたえ、ジューシーなうまみが、次々と焼肉フリークたちをとりこにしました。お酒とも相性抜群で、意外とヘルシーな点も人気の秘密です。

本記事では、「ホルモンといえば!」の定番部位を5種類厳選して紹介。

ひとくくりに「ホルモン」といってもさまざまな部位があり、それぞれにおいしさは違います。実は、何がどの部位かわからず食べている……という人は必見! ここでそれぞれの特徴をチェックして、「ホルモン焼肉」をもっと楽しんじゃいましょう!

 

「ホルモン焼肉」、基本の“き”。


出典:https://publicdomainq.net/grilled-meat-0019571/

焼肉でいう「ホルモン」とは、牛・豚などの胃袋や腸をはじめとする内臓の肉のこと。「正肉(しょうにく)」と呼ばれる赤身部分以外の肉を指します。内臓ではありませんが、タン(舌)やテール(尾)などの部位も「ホルモン」の一種です。

焼肉店のメニューに並ぶのは牛ホルモンが多いですが、豚ホルモンを提供している店もあります。同じホルモンの部位でも、牛と豚では呼び名や味わいが異なるので、あれこれ食べくらべてみるのもおすすめ。

ちなみに、基本皮面→脂身の順に焼き、脂が落ちすぎないよう1回の返しで焼き上げるのがベストな焼き方です。

 

ホルモンの定番&人気部位・5選!

ここからは、ホルモンの定番&人気部位についての解説です! 不動の人気を誇る「タン」は殿堂入り。ということで、今回はそれ以外の部位にスポットを当てて紹介していきますよ〜。

 

○シマチョウ(テッチャン、ダイテツ)


出典:https://www.photo-ac.com/main/detail/872278?

「シマチョウ」とは牛の大腸のこと。ホルモンの代表的部位で、店のメニューで単に「ホルモン」と書かれている場合は、シマチョウであることが多いです。表面に“縞”模様があることから“シマ”チョウと呼ばれますが、関西方面では「テッチャン」という呼び名の方が浸透しています。

小腸に比べて脂身が少なく、厚みがあるため、ほどよい噛みごたえ。塩、しょうゆ、味噌など、どんな味付けにもマッチする部位です。

豚肉では「シロ」

豚肉の大腸部分は「シロ」と呼ばれ、こちらも定番部位。その名の通り見た目が白く、シワ(ひだ)はありますが牛大腸のような縞模様はありません。噛みごたえとクセのある味が特徴です。

主に開いてカットした状態で提供されますが、開かずブツ切りにしたものは「シロコロ」と呼ばれます。

 

○マルチョウ(コテッチャン、コプチャン、ヒモ、ホソ)


出典:https://www.photo-ac.com/main/detail/2218389?

「マルチョウ」は牛の小腸のことで、シマチョウと並ぶ人気部位。脂身が充実した透明感のある見た目が特徴で、皮のほどよい弾力と、脂のぷりぷりっとした食感が人気です。ジューシーで甘みのある味わいや、コラーゲンが豊富でヘルシーな点もポイントです。

クドさを感じるときは、シマチョウと合わせてバランスよく食べるのがおすすめ。フライパンで炒めるだけの味付き商品の影響もあり、「コテッチャン」の呼び名でも親しまれています。

豚肉では「ヒモ」

豚の小腸は、「ヒモ」や「コプチャン」などと呼ばれます。これらは牛の小腸に対しても使われる呼称です。大腸と小腸を合わせ「シロ」としてメニューに並ぶ店も。

その呼び名の通り“ひも”のように細くて長い形状で、表面には薄くて細かいひだがあります。マルチョウ同様、ぷりっとした食感や歯ごたえを楽しめますよ。

 

○レバー(肝)


出典:https://www.photo-ac.com/main/detail/801099?

「レバー」とは肝臓のこと。2012年7月以降、食品衛生法に基づき焼肉店などでの生レバー(レバ刺し)提供・販売は禁止となりましたが、焼きレバーは健在です。

レバーは好みの分かれる部位。好きな人にとっては魅力的なコクのある舌触りですが、それを「ボソボソしている」「口中にまとわりつく感じ」と苦手に思う人もいますよね。ただ、レバーは銘柄などによっても味が異なるので、いろいろトライしているうちに好みのものに出会える可能性も! 美容と健康にもおすすめの部位ですよ。

豚肉では「豚レバー」

豚のレバーは牛よりもピンク気味の色で、表面につぶつぶが見られるのが特徴。もちろん生食はできませんが、加熱しておいしく味わえます。

食感は牛レバーと近くしっとりとしていますが、牛よりは若干硬めです。置いている焼肉店は少ないので、もしも出会えたら、せっかくのチャンスを逃さずに食べておいた方がいいかも。

 

○ミノ


出典:https://www.photo-ac.com/main/detail/1313339?

牛は食べたものを胃から口に戻して再度咀嚼する反芻動物で、4つの胃袋をもちます。「ミノ」はその4つある胃袋のうちの、第一の胃袋。ちなみに第二胃以降は「ハチノス」「センマイ」「ギアラ(アカセン)」と続き、いずれもホルモンの人気部位です。

ミノの特徴は、なんといっても噛んでも噛んでもなくならない歯ごたえ! その弾力が、不思議とやみつきになる理由です。たくさん噛むことは満腹感を生みますし、そもそものカロリーも低いので、ダイエット中のあなたにもおすすめですよ。より肉厚でジューシーな部分を選別し、「上ミノ」として提供する店もあります。

豚肉では「ガツ」

豚は反芻動物ではなく、胃袋も1つしかありません。「ガツ」とは主に豚の胃袋を指し、その呼び名の由来は英語で腸を意味する「gut」から。

見た目も食感もミノによく似ており、コリコリとした歯ごたえを楽しめます。ホルモン特有のクセが少ないので、さっぱりとした味付けでも楽しめるのは嬉しいポイントです。

○ハツ


出典:https://www.photo-ac.com/main/detail/4258054?

「ハツ」は、ハート=心臓のこと。焼く前のハツは、しっとりとしたツヤのある鮮やかな赤色が特徴的です。ハツの魅力はコリコリとした独特の歯切れのよさにあり、この食感がクセになるという人も多いでしょう。

牛の心臓の内部は大半が筋繊維なので、淡白ながらもうまみのある味わいが楽しめます。ヘルシーなのも好ポイントで、カロリーはマルチョウの約半分です。新鮮なハツは焼き過ぎず、柔らかいうちに食べましょう。

豚肉では「豚ハツ」

牛1頭からとれるハツが2kgほどなのに対し、豚1頭からとれるのは400gほど。全体のサイズは小さめですが、リーズナブルに手に入る部位です。

牛のハツ同様、独特の食感とあっさりとした味わいが特徴です。比較的火の通りやすい部位なので、焼きすぎて硬くならないよう注意しましょう。

 

まずは、この5部位から極めよう!

さて、定番&人気の牛ホルモンを紹介しました。この5つは、焼肉店で食べる機会が多いからこそ、“ツウ”でなくても違いを知っておきたい部位ですよね。

また今回は、牛ホルモンと豚ホルモンを比較しながらお届けしましたが、なにか気になるものはあったでしょうか。あれこれ食べくらべてお気に入りのホルモンを見つけてみてくださいね。

以上、「【焼肉 虎の巻】大解剖! 「ホルモン」人気部位編」でした!

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