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肉のTsudoiメンバーが食べ歩いた焼肉屋を紹介します

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【阿智黒毛和牛の世界】日本一の星空のもとで育つ、“牛肉の芸術品”って?!

星空だけじゃない! 阿智村の黒毛和牛は安心安全

長野県下伊那郡の西部に位置する阿智村は、山々が複雑に入り組んだ独特の地形が生み出す「日本一の星空」で有名な場所。
そんな美しい村で育つ、「阿智(あち)黒毛和牛」をご存知でしょうか?

南アルプスが望める牧場は、澄んだ空気ときれいな水がたっぷりあるところが利点。
また、狂牛病の感染経路になったことのある肉骨粉を飼料として使わない、個体識別番号と鼻紋で牛の個体を管理する、その管理データを生産者と国とで共有する、など安心安全のための工夫もバッチリで、今その名前をめきめきと全国に広げています。

というわけで、今回は【阿智黒毛和牛の世界】にググッと迫っていきましょう!

 

常温ですぐに溶け出してしまうほどの、柔らかで上質な脂!

一頭一頭、こだわりの肥育方法で愛情を込めて丁寧に育てられる阿智黒毛和牛。日々血統を研究したり、技術を磨いたりと、さらなる発展を見据えて、その向上は留まるところを知りません。


出典:http://hirugamionsen.jp/stay/beef

お肉を見ると、まずはじめに見事な霜降りに目を奪われますよね。この脂は冷蔵庫から出すとすぐに溶けてしまうほど良い脂質なんです。そんな脂身は、脂身が苦手な人にも「甘みがあり、 さらっとしていておいしい」と評判!

焼くと香ばしい香りがし、口に入れるととろけるような甘みと風味が感じられます。もちろん柔らかさも持ち合わせていて、 全てにおいて最高級の、まさに“牛肉の芸術品”と称される逸品です。

 

安全性と上質な脂を保証する、直営システム

阿智村の素晴らしい自然のなか、のんびりとストレスなく毎日を過ごし育ち上がる阿智黒毛和牛。全頭が直営牧場で育つため、肉の味を左右する脂質を保つことができるんです。


出典:http://hirugamionsen.jp/stay/beef

そんな阿智黒毛和牛は、以下のような基準のもと生産されています。

黒毛和種の雌であること
28~32ケ月程度じっくりと育ちあげていること
エサを同一にし、目の届く頭数で肥育を行うこと
A4・A5ランクであること

牛の成長のばらつきが少なくなることに留意した環境づくりが、安全で上質な阿智黒毛和牛生産の秘訣になっているんですね!

 

若い世代が活躍中! 阿智黒毛和牛生産の技を繋いでいく

阿智村伍和の栗矢地区で黒毛和牛の繁殖農家を営む河合宏起さん。


出典:https://www.vill.achi.lg.jp/site/teiju/achikazoku-hito-kawaihiroki.html

ご自身は泰阜村で生まれ、阿智村はお母さんの実家だったそう。おじいさんが牛を飼っているのを幼い頃から見て、時々手伝ったりしているうちに、将来自分もやってみてもいいかなと思い始めたのだとか。そして、その跡を継ぐ決意をなんと中学生の頃(!)に決め、高校に上がるタイミングで、本格的に阿智村に移ります。今では、阿智黒毛和牛の生産を支え、奔走する阿智村でも中心的な飼育農家です。

「今ここには黒毛和牛の母牛が18頭、仔牛が11頭います。牛の飼育農家には役割分担があって、うちは母牛を飼育し子どもを産ませて7〜9ヶ月ぐらいで出荷するまでの『繁殖農家』をしています。阿智村には繁殖農家が結構多く、若い世代が頑張っているので、仲間で餌や繁殖のことなどよく情報交換していますよ」
(引用:https://www.vill.achi.lg.jp/site/teiju/achikazoku-hito-kawaihiroki.html

どこかひとつの農家、誰か一人の生産者が努力するのではなく、阿智村全体で役割分担をしながら肥育を行っているのですね!
この揺るがない協力関係が、阿智黒毛和牛をより上質に育て上げる秘訣なのかもしれません。

 

今すぐ食べたい! 阿智黒毛和牛を味わえるお店は?

ここまで読んでいただいた皆さんには、阿智黒毛和牛の美味しさが十分に伝わったはず。その魅力を知ってしまったら、やっぱり一度は味わいたいのが肉好きのサガですよね。

しかし、東京都内で「阿智黒毛和牛」を食べられるお店を見つけるのは難しいのが現状。そこで今回は、産地である長野県でおすすめのお店を紹介します!
ちなみに、「信州牛」や「信州リンゴ和牛」を取り扱っている焼肉店であれば、都内にもいくつかあるので、まずは長野県の和牛を…という方はそちらもチェックしてみてくださいね。

◯やき肉 徳山

長野県の南端に位置する飯田市に店を構える《やき肉 徳山》。飯田駅から徒歩3分、赤いテントが目印です。創業は昭和20年代と飯田市で最も古いお店ですが、開店してから現在まで、店構えも鉄板も変わらずに「飯田焼肉」を盛り上げています。


https://bucketlist.hatenablog.jp/entry/2014/11/07/

いつでも店内は大盛況。お隣さんと会話が交わるくらいの距離で焼き台を囲み、世代も知り合いも越えて焼肉を楽しむのが《徳山》のスタイルです。


出典:https://lifemagazine.yahoo.co.jp/articles/15977

肝心の阿智黒毛和牛はというと、一頭を丸ごと買い付けて肉質の高さをキープ。一頭買い付けることで、リーズナブルな価格も実現していますよ。お財布を気にせずたっぷりいただけるのは嬉しいですよね…! 地元の皆さんに愛され続ける理由がわかります。


出典:https://lifemagazine.yahoo.co.jp/articles/15977

住所:長野県飯田市中央通り 3-44
HP:公式のHPなし (食べログ:https://tabelog.com/nagano/A2006/A200603/20003734/

 

「飯田焼肉」を支える老舗から、ワクワクのお取り寄せ

「飯田焼肉」という言葉を聞いたことがあるでしょうか? 実は飯田市、人口1万人当たりの焼肉店の数が、5.32軒と全国1位を誇る場所なんです。全国平均は1.7軒だということを考えると、「焼肉好きの市民が多い」ことがよくわかりますよね!

そんな飯田市の焼肉事情を支える《土屋精肉店》。品質の確保のため、阿智黒毛和牛を販売できるのは唯一このお店だけ。先ほどご紹介した《徳山》の肉も全てここから仕入れられています。
年末年始、「阿智黒毛和牛 特別指定販売店」である《土屋精肉店》から阿智黒毛和牛をお取り寄せするのはいかがでしょうか?


※画像はイメージです
出典:https://iienkai.com/genre/meat/

■《土屋精肉店》HP : http://41niku.com/index.html

付属の塩コショウをふってから焼き醤油をかけて食べるのが、お店のオススメ! その甘みと香ばしさを想像しただけで、もうよだれが止まりません……。

阿智黒毛和牛は、多くの関係者のたゆまぬ努力によって、手頃な価格で提供するための枝肉保存を実現しているところも大きな魅力のひとつです。「最上級の肉をできるだけたくさんの方に食べていただきたい」……この消費者に寄り添ってくれる姿勢に、メロメロです!

それでは以上、【阿智黒毛和牛の世界】でした!

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