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【あおもり十和田湖和牛の世界】徹底した管理技術が育む、“最高峰”和牛

自然豊かな「水の郷」で誕生したブランド牛

神秘的な十和田湖と奥入瀬渓流のある十和田市は、国土交通省の選定する「水の郷百選」にも選ばれている、水と自然が豊かな場所。
そんな十和田市で地域の生産農家たちの手によって地道に育まれたブランド牛が「あおもり十和田湖和牛(とわだこぎゅう)」です。まだ広く情報が公開されていないこともあって、初めてその名を聞く人も多いでしょう。

でも統一されたこだわりの肥育方法や、1頭1頭丁寧に行われる繊細な品質管理、多くの人に美味しさを知ってもらおうという取り組みなどにより、年々着実にファンを増やしているブランド牛です。
今回は、そんな【あおもり十和田湖和牛の世界】の魅力を、その秘密や楽しみ方と合わせて紹介していきます。

 

「地道な努力」と「堅実な進歩」で最高の肉質を追求


出典:http://bunka-sinbun.jp/news-article/2011/09/-40.html

あおもり十和田湖和牛生産への取り組みが始まったのは1986年。地元の生産者たちが結束して、将来の牛肉輸入自由化対策に和牛の品質を高めようという思いがきっかけでした。

以来、町独自の肥育マニュアルを作成するなど徹底した飼養管理技術の向上に努め、ついに1996年、「あおもり十和田湖和牛」のブランドが確立!2008年頃からは上質な餌をつくるため、飼料米の独自栽培を開始。様々な取り組みの甲斐もあって2011年には農林水産大臣賞を受賞しています。

あおもり十和田湖和牛は、競争率の高い牛肉市場においても品質の高さで年々評価を上げている、いま最も注目されているブランド牛のひとつなのです。

 

美味しさの秘密はこだわりの地産餌と徹底した品質管理

出典:https://towada.site/%e3%82%b0%e3%83%ab%e3%83%a1-%e6%97%a5%e6%9c%ac%e8%aa%9e/

あおもり十和田湖和牛の品種は、日本のブランド牛の9割以上を占める世界最高黒毛和種。鮮やかな赤身に非常にきめ細かく入った美しい霜降りは、じっくり丁寧に育てられてきたことの証です。肉質はとても柔らかく、口に入れると赤身と脂身のバランスの良さやたっぷりの旨味を堪能できます。その肉質の高さは、県内栽培の資料米に青森特産のりんごの搾りかすをブレンドした上質の餌と年に5〜6回血液検査を行う徹底された品質管理のたまもの。世界最高クオリティの牛肉ともいわれる黒毛和種の中でも、あおもり十和田湖和牛は全国的にランクの高い極上の肉質をもっている和牛肉といえるでしょう。

 

安心品質の「証」も「あおもり十和田湖和牛」の条件!


出典:https://www.umai-aomori.jp/season-report/seasonal/aomori_beef_201203.html

ブランド牛「あおもり十和田湖和牛」と呼ばれるためには、

・黒毛和種であること
・肉質等級がB4・A4以上であること
「あおもり十和田湖和牛 出荷牛履歴証明書」のあるもの

という3つの条件が必須です。「出荷牛履歴証明書」というのは出荷牛の詳細情報が記載されているもので、生産者の顔写真と共に公開することにより出荷牛の品質の高さや安全性、それに対する自信を表明しています。

また、あおもり十和田湖和牛は、血液検査によって各牛の栄養価を数値管理することにより、1頭1頭の品質の高さを保ち続けることを実現。A4等級以上の牛には最高峰品質の証として「あおもり十和田湖和牛」の刻印が押されたうえで出荷されます。

 

生産から流通まで!地元の生産者が愛情をもって

あおもり十和田湖和牛の生産者は多くはなく、年間の出荷数は約500頭ほどです。そのため、希少価値の高いブランド牛とも言われています。
そんな少数精鋭の生産者のなかでも有名なのが、「漆畑畜産」を営む漆畑善次郎さん。


出典:http://aomori.lin.gr.jp/souti/konku-ru/h23.htm

漆畑さんは2011年に開催された「第15回 全国草地畜産コンクール」において、妻しづゑさんと共に最優秀賞である農林水産大臣賞を受賞しています。
漆畑さん夫妻が評価されたのは、“6次産業”化構築の成功という点においてでした。6次産業というのは第1次・第2次・第3次産業の数字を足した造語で、餌づくり・生産及び加工・流通を一貫して行っていることを意味します。漆畑さんはあおもり十和田湖和牛の出荷だけではなく、市場に出たものを買い戻し、自身の経営する焼肉店で提供。自分の手がけたブランド牛を直接消費者に届ける…という6次産業の形を現在も実現しているのです!

 

希少なあおもり十和田湖和牛をお取り寄せで楽しむ

あおもり十和田湖和牛は流通がとても少ないため、青森県以外で味わえる店はそう多くありません。もし足を運んだ店で入荷があれば逃さずオーダーしたいところです!
とはいえいつでもお目にかかれるものではないので、以下ではあおもり十和田湖和牛のお取り寄せを紹介します。こちらも数に限りがあるので、見かけた際には早めの購入をおすすめします。

 

◯東北物産館


出典:https://tohokunet.com/SHOP/0010-001-0001.html

十和田湖和牛をはじめとするブランド牛や東北の美味しい特産品を取り扱っているネットショップ《東北物産館》。
こちらでは柔らかい肉質ときめ細かい脂肪が入った霜降りの「十和田湖和牛サーロインステーキ」がラインナップに登場します(2654円/200g・2020年8月時点)。肉そのものに旨味がたっぷりふくまれている十和田湖和牛のステーキ肉は、塩・こしょうだけでも抜群に美味しいと評判です。販売数には限りがあるうえ人気商品なので売り切れは必至。こまめにサイトをチェックしましょう。

■東北物産館
HP:https://tohokunet.com/

 

◯さとふる

出典:https://www.satofull.jp/products/detail.php?product_id=1027377

ふるさと納税で人気のサイト《さとふる》では、「あおもり十和田湖和牛」がお礼品として並んでいます。
こちらには数種類のセットが揃うので、お好みの部位を選ぶこともできます。焼肉用の特選カルビやステーキにおすすめのサーロインとリブを楽しめるセット、またそれらを全て食べ比べできるセットなどもあり、どれも好評!あおもり十和田湖和牛を自宅でも楽しめる数少ないお取り寄せ手段なので、一度試してみたいと考えている人はぜひどうぞ。数量限定なうえ人気も高いので在庫がある時は迷わずカートへ入れましょう。

■さとふる
HP:https://www.satofull.jp/products/detail.php?product_id=1027376

 

「あおもり十和田湖和牛」を食べに行こう!

出典:https://reserve.489ban.net/client/lake-view/0/detail/150600

ここまで来たらやっぱりお店で味わいたい!と思っているそこのアナタ…!わかります。
希少なあおもり十和田湖和牛は首都圏で味わうことは難しいんです。それなら思い切って、旅に出かけませんか。

青森県では、十和田湖観光やあおもり十和田湖和牛を楽しめる宿も人気です。十和田湖を臨む十和田湖レークビューホテルやホテル十和田荘では、最高峰A5ランクのあおもり十和田湖和牛を楽しめる食事付きのプランを提供しています。とろけるような味わいのあおもり十和田湖和牛の陶板ステーキをはじめとする様々な料理を楽しめる夕食はボリューム・味共に大好評。四季折々の十和田湖の絶景もまたごちそうです。あおもり十和田湖和牛を満喫できる美味しい食事に静かな環境と温泉があり、リラックスできるコスパの良い宿として定評があります。

■十和田湖レークビューホテルHP:http://www.1500lake-view.jp/

■ホテル十和田荘HP:http://www.towadaso.co.jp/

 

希少なお肉とご対面する日が待ち遠しい~!

さて、ここまで、水の郷・十和田市で育まれている「あおもり十和田湖和牛」の歴史や魅力、楽しみ方をご紹介しました。
あおもり十和田湖和牛は日々進化し、その美味しさは徐々に知名度を高めています。お店で、旅で、お取り寄せで……ぜひ、あおもり十和田湖和牛の美味しさをじっくり堪能してみましょう。生産者さんの思いを知れば、感じる味わいの奥深さはひとしおのはず。

気兼ねなく青森に足を運び、その希少なお肉にありつける日がいまから待ち遠しくて仕方がありませんね…!
それでは以上、【あおもり十和田湖牛の世界】でした!

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