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【大阪ウメビーフの世界】大阪発ブランド牛のエサはなんと…「梅」!

こだわりのエサで丁寧に育てられた、「大阪ウメビーフ」に注目!

皆さんは、「牛が普段食べているものは?」と聞かれて何を思い浮かべるでしょうか。
「牧草?」「コーン?」「米?」といった声が聞こえてきそうですね。

今回ご紹介する黒毛和牛「大阪ウメビーフ」は、なんと「梅」をエサに育てられた世界的にも珍しい希少なブランド牛!

普段私たちがあまり意識を向けない牛の食事ですが、牛肉の美味しさにはその牛が何を食べて育ったかが大きく関わっています。今回は、そんなこだわりのエサで丁寧に育てられた【大阪ウメビーフの世界】をご紹介します!

 

高栄養価でさっぱりとした味わいの大阪ウメビーフ!

大阪ウメビーフは、梅酒の漬けウメをはじめとし、国産小麦、飼料米などこだわりの資料によって育てられるブランド牛です。
サシがしっかりと入っており甘みのある上品な脂の旨味が楽しめる一方で、脂っこさは感じない、さっぱりとした味わいが特徴。肉質は柔らかくジューシーです。


出典:http://www.umebeef.com/umebeef/

また、一般の牛肉と比べ栄養価が高く、平均の1.5倍のビタミンEが含まれているのもポイント。美味しいだけでなく、栄養もたっぷりです。
さらに、大阪ウメビーフの認定基準として、肥育目的に抗生物質製剤やホルモン剤を使用しないで肥育することが定められており、安心安全に食べることのできるお肉であることも嬉しいですね。

 

「大阪ウメビーフ証明制度」による厳格な基準と希少価値!

大阪ウメビーフのブランド認定には、大阪ウメビーフ協議会という組織が大きく関わっています。これは、平成13年に設立されて以来、大阪ウメビーフのブランド定義の制定や購入店・提供店の認定など、大阪ウメビーフのブランド化に向けた取り組みを進めている組織です。「漬け梅供給部会」「生産部会」「販売流通部会」の3部会から成っていて、大阪ウメビーフの生産から販売までの管理と運営を担当。協議会の存在があるからこそ、大阪ウメビーフの高い品質は保たれているのです。

出典:http://www.umebeef.com/umebeef/

平成15年に「大阪ウメビーフ」、平成19年に「ウメビーフ」の商標登録が行われて以降続けられてきた「大阪ウメビーフ証明制度」。ブランド基準を満たした出荷牛には協議会から証明が発行されています。
非常に厳格な基準の元にブランド牛認定が行われていることから、年間出荷頭数は50頭以下と非常に少なく、希少価値のとても高い黒毛和牛です。

 

大阪ウメビーフの生みの親!「原野牧場」のこだわりって?


出典:https://www.hankyu-dept.co.jp/honten/h/platfarm/article_20191106_03.html

大阪ウメビーフを誕生させたのが大阪・堺市内の「原野牧場」です。950坪の敷地内で100頭近くの黒毛和牛を飼育し、大阪ウメビーフの出荷とブランド化に尽力されています。
原野牧場では、本来牛がもつ遺伝子を100%発揮できるよう「生体エネルギー理論」をベースにオリジナルの自家配合飼料を用いた飼育が行われているそう。原野牧場の黒毛和牛たちは受け継がれてきた知恵と愛情のこもった飼料を食べ、ストレスのない快適な環境で育てられて、美味しいお肉に成長していくのですね!

 

あの有名梅酒メーカーが関わっていた!大阪ウメビーフ誕生の歴史

実は大阪ウメビーフの誕生には、日本最大の梅酒メーカーである「チョーヤ梅酒」が関わっています。大阪にはチョーヤ梅酒の本社があり、そのつながりから、原野牧場が「梅酒を漬けた後の“漬け梅”を畜産に使えないか」と相談を受けたそう。

出典:https://www.hankyu-dept.co.jp/honten/h/platfarm/article_20191106_03.html

そこで原野さんがおやつ代わり牧場の黒毛和牛に食べさせてみたところ、梅の実の作用で牛がたくましく育ち、肉質が向上!ここから、牛の飼料として梅を利用する「大阪ウメビーフ」が誕生したんですね。
誰もが知る梅酒メーカーがブランド牛の誕生に関わっていたとは!この誕生秘話からも大阪ウメビーフに大阪の地元愛が詰まっていることがわかります。

 

大阪ウメビーフが食べたーい!

大阪ウメビーフはその希少性の高さゆえに、残念ながらその味を楽しめるのは、産地である大阪のみ。
というわけで、大阪ウメビーフを焼肉店で食べるなら…

○焼肉 トラットリア西山

《トラットリア西山》は、大阪近鉄八尾駅から徒歩3分の駅近レストラン。大阪ウメビーフを焼肉と、カジュアルなイタリアンスタイルで楽しめます。


出典:https://r.gnavi.co.jp/jhp3wjet0000/menu5?sc_cid=gorp_menu_all_menu5&_ga=2.44304225.416952933.1594901981-274213843.1594901981

店内は、個室も完備されており落ち着いた雰囲気。ゆったりと過ごすことができそうです。


出典:https://r.gnavi.co.jp/jhp3wjet0000/photo/private/

■住所:大阪府八尾市本町7-2-4 サンパレス八尾2F
■HP :https://yakiniku-trattoria-nishiyama.gorp.jp

 

通販でゲットするという手も…!

○原野牧場通販サイト

大阪府内でしか提供されていない大阪ウメビーフですが、原野牧場の通販サイトから部位ごとで購入することが可能です。
http://www.umebeef.com/order/


出典:http://www.umebeef.com/order/

数量に限りがあるため、希望者多数の場合は先着順になることも。気になる方は、早めの注文がマストです!

 

G20サミットのレセプションにも登場!

2019年6月27日に行われたG20大阪サミット。日本が初めて議長国を務めたG20サミットであり、G20加盟国、8つの招待国と9つの国際機関の代表が参加し、日本史上最大規模の首脳会議として話題を集めました。


出典:https://www.asahi.com/articles/ASM6X36JMM6XUEHF001.html

そんなG20大阪サミットの前に各国代表を歓迎するレセプション。そのメニューに、大阪ウメビーフが登場したんです。各国首脳や要人も舌鼓を打ったとあれば、大阪ウメビーフの実力は折り紙付きですね!

 

大阪のブランド牛として大注目!

出荷頭数の少なさから、大阪以外で出会うことが難しいブランド牛である大阪ウメビーフ。ですが、通販やふるさと納税など手に入れる機会は少しずつ増えています。

梅酒の漬け梅を食べて育った珍しい黒毛和牛・大阪ウメビーフの美味しさを、是非一度体感してみてください!
以上、【大阪ウメビーフの世界】でした。

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