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肉のTsudoiメンバーが食べ歩いた焼肉屋を紹介します

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【秋田牛の世界】米の国秋田だからこそ生まれた魅力がたっぷり!

 

 

秋田には、美味しいものがたくさん!

いぶりがっこ、ズワイガニ、ハタハタ、きりたんぽなど、秋田県には美味しいものがたくさんあります。また、新潟県、北海道とならんで日本の米どころでもありますよね。代表的なお米の銘柄は、やっぱり「あきたこまち」でしょうか。

さて、第7回目の本シリーズ。今回もブランド和牛の魅力をたっぷりお届けしていきます!
今回は、皆さんお察しの通り、秋田の県の和牛ブランドである「秋田牛」がテーマ。その歴史や味、基準、都内で秋田牛を楽しめるお店について紹介していきますよ!ぜひ秋田牛の魅力を存分に感じてくださいね。

 

秋田らしいブランド牛をつくりたいという思い

みなさんは、秋田県産のブランド牛をいくつ思い浮かべることができますか?錦牛、鹿角牛、三梨牛、羽後牛など……実は秋田県には、多くの和牛品種が存在しているんです。

しかしその一方で、これらの美味しい牛肉の知名度がいまひとつ上がらない現状がありました。この問題を打破するために、米どころ秋田ならではの県産牛を売り出そうという方針を決定されます。秋田でとれた飼料用のお米をたくさん食べさせることで、旨味の強い牛に育てようという試みが開始されたのです。もともと秋田の売りであった「米」に焦点を当てたということですね。

そして2014年10月、秋田牛が生まれます。

その後2016年にはタイ、2017年に台湾への輸出が始まるなど、現在、秋田牛は日本国内だけでなく海外でも非常に高い評価を得るブランド牛になりました。

 

秋田牛振興の立役者!「義平福」って?

出典:https://common3.pref.akita.lg.jp/akitagyuu/about/

このゆるキャラ、ご存知の方はいるでしょうか?秋田のイベントにも度々出て、秋田牛の美味しさを伝えるために活動している「義平福のよっしー」です。

義平福とは、2006年4月に伊藤永治さんのもとに生まれた牛で、秋田県産の黒毛和牛の知名度を全国にとどろかせた県有種雄牛でもあります。種雄牛とは、「子どもの肉量が多くなる」「肉質が良くなる」などといった優れた遺伝的能力を持つ雄牛のこと。その能力から、義平福は別名「和牛のオリンピック」とも呼ばれる第10回全国和牛能力共進会で、全国第2位に輝きました。これにより、秋田の県産牛が一気に注目されるようになったのです!

自力で歩くことが困難になったため2019年に屠畜されましたが、その多大な功績により畜産農家から感謝の声が多数寄せられたそうです。体重約1トンと大きな体ながらにとても優しい性格をしていたという義平福。彼は「義平福のよっしー」として姿を変え、今でも秋田牛の振興に役立っています。

 

「オレイン酸」が大活躍!

出典:食べログ 秋田牛鉄板焼き五明gomei

「米の国・秋田」で飼育される秋田牛には、新鮮なお米をたっぷり与えられたことによる悪玉コレステロールを減少させる「オレイン酸」が多く含まれています。オレイン酸は低い温度で溶け出すという特徴があるので、その含有量が多い秋田牛の「柔らかい肉質となめらかな油の口溶け」、「肉汁の多さ」を生んでいます。
秋田の広大な自然の下、清潔な牛舎で農家が愛情を込めじっくりと育てられた秋田牛には、旨味がぎっしり詰まっており、非常にジューシーな味わい見た目も、サシの入った綺麗な霜降り肉で、目でも舌でも堪能できるお肉です。

秋田牛本来の口当たりや旨味を味わいたいという人は、塩と胡椒のみで味付けしたステーキで堪能するのがオススメです。

 

秋田のお米が“ジューシーさ”の秘密

秋田牛として認められるには、以下の基準があります。

・品種:黒毛和牛
・肉質:日本食肉格付協会による格付3等級以上
・産地:最長飼養地が秋田県
・飼料:飼料用米を一定量給与

そもそも黒毛和牛は、遺伝的特性から霜の振り具合や肉の色味などが良く、引き締まったキメの細かい肉質で、口溶けもなめらかな品種です。上質な肉の条件がそろっていることがわかりますよね。

また牛は、飼料によって味や肉質がかなり異なってきます。秋田牛はお米を食べさせることで、他のブランド牛よりも高い汁性を保っているようです。

 

チャンピオンになれるかどうかは、霜降りの具合や色の美しさが決め手

自然豊かな秋田の土地で畜産農家が愛情をたっぷり注ぐことで育てられている秋田牛。
実際、どんな人によって育てられているのでしょうか。ここでは、その代表的な農家として伊東イチさんを紹介します。

2019年11月、第97回県畜産共進会(枝肉の部)で農林水産大臣賞と県知事賞に選ばれた伊東イチさん。ちなみに県畜産共進会とは、秋田牛の肉質を競う大会のことです。

典:https://www.sakigake.jp/news/article/20191126AK0015/

画像左に写っているのが伊東さんです。普段はあまり見ることのない枝肉、大きくて迫力がありますね!
この大会には県内の44農家・団体が70頭もの枝肉を出品。審査員は、そのなかから霜降りの具合や色の美しさなどを見て勝者を決めていくんです。味の良さと見た目の良さはつながっているということがわかります。

その他の秋田牛の生産者の方々が紹介されているこちらのサイトも、ぜひのぞいてみてください。
「生い立ちに、うまさあり!秋田牛 生産者の顔」:https://common3.pref.akita.lg.jp/akitagyuu/intro/

秋田牛を都内で食べるなら?

もちろん今回も、実際に秋田牛が食べられるお店を紹介していきますよ~!

○五明gomei
東京・銀座に店を構える、鉄板焼きの《五明》。秋田牛の中でもA4、A5ランクの厳選した牛肉を提供しており、低温でじっくりと焼き上げた秋田牛のステーキをいただけます。ナイフを入れた瞬間に、閉じ込められていた肉汁がジュワ~っと溢れ出す様子は壮観です!

秋田の古民家をイメージした内装は、シックで落ち着いた印象。どこかホッとするような落ち着きのなかで食事が楽しめます。

出典:食べログ 秋田牛鉄板焼き五明gomei

■住所:〒104-0061 東京都中央区銀座6丁目4−18 マキシ・ド・ピアビルB1
■  HP:https://noble-creation.com/gomei/

 

○美味佳肴 喜の間
銀座にある、割烹・小料理のお店です。地下二階にこぢんまりと佇んでおり、お店の中はまさに癒しの空間。こちらのお店では秋田牛炭焼きのほかにも、味噌煮や雑炊を堪能できます。

駅チカで本格的な和食を楽しめるのも嬉しいポイントです。出典:食べログ 喜の間

■住所:〒104-0061 東京都中央区銀座8丁目2−8 銀座高本ビル
■  HP:https://tabelog.com/tokyo/A1301/A130103/13095825/

 

お取り寄せで楽しむ方法も!

現在新型コロナウイルスの影響で、秋田牛の供給が落ち込んでいます。おうち時間に楽しめる秋田牛の焼肉やステーキ、ハンバーグなどはいかがでしょうか?たとえば以下のようなサイトからお取り寄せが可能です。

秋田牛をはじめとする秋田県産牛のお取り寄せはこちらから
「日野精肉店」ウェブサイト」:https://nikuhino.theshop.jp/

今すぐ秋田県まで行って本場の秋田牛を堪能するのは、少し難しいですよね。しかし、通販などでお取り寄せをすれば、自宅で新鮮な秋田牛を食べることができます!ちょっと特別な日に、自分へのご褒美として秋田牛をお取り寄せする…なんていうのもいいかもしれません。

以上、【秋田牛の世界】でした。米どころ秋田のブランド牛、みなさんもぜひ食べてみてくださいね!

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